よくある質問
散骨 Q11
初めて散骨をしますので、ルールやマナー以外にも注意点などあれば教えてください。
ジャンル:散骨>マナー/最終更新日:2018.08.11
私自身が、父親の「散骨の旅」を経験してみて、いくつか気付いた点がありますので、これから散骨をされる方の為に少しでも参考になればと願いお話いたします。
1.真夏にもかかわらず、スーツと革靴という正装で散骨地に向かってしまい、暑さと疲労で大変でした。
ひと気のない落ち着いた場所を探そうとして、かなり歩く事になりました。季節や天気を考慮し、服装や靴などの装備にも気を配る必要がありました。
2.海で散骨したのですが、遺灰は一瞬にして海面を沈んで行きましたが、一緒に投じた花束はいつまでも海上を漂っていました。
その花束にずっと手を合わせていたのですが、何かちぐはぐに感じました。今思えば、遺灰と花束がバラバラにならないような工夫をすれば良かったと気づきました。
3.何より一番悔やまれるのが、今回の「散骨の旅」で全ての遺灰を撒いてしまった事です。
もう、故人を想う旅に出る理由が無くなったからです。一周忌や三回忌などの節目に合わせて、またいつか旅に出たかったのですが、形見(遺灰)のない旅では何か空虚に感じられ、形見と言うものの重さを痛感しています。
1.真夏にもかかわらず、スーツと革靴という正装で散骨地に向かってしまい、暑さと疲労で大変でした。
ひと気のない落ち着いた場所を探そうとして、かなり歩く事になりました。季節や天気を考慮し、服装や靴などの装備にも気を配る必要がありました。
2.海で散骨したのですが、遺灰は一瞬にして海面を沈んで行きましたが、一緒に投じた花束はいつまでも海上を漂っていました。
その花束にずっと手を合わせていたのですが、何かちぐはぐに感じました。今思えば、遺灰と花束がバラバラにならないような工夫をすれば良かったと気づきました。
3.何より一番悔やまれるのが、今回の「散骨の旅」で全ての遺灰を撒いてしまった事です。
もう、故人を想う旅に出る理由が無くなったからです。一周忌や三回忌などの節目に合わせて、またいつか旅に出たかったのですが、形見(遺灰)のない旅では何か空虚に感じられ、形見と言うものの重さを痛感しています。