お役立ち情報室
散骨編その1
散骨の旅(自分で行う散骨)
ジャンル:散骨>情報室/最終更新日:2018.09.26
遺灰と花束、地図と写真を持って旅立とう
そもそも散骨という葬送方法は、木々の緑がやがて枯れ、落ち葉となって、次の新緑への肥やしとなって行く自然の輪廻と同じように、 大変理にかなった自然な儀式ともいえます。
近年、自然回帰への願望から散骨を希望する方が増えているのもうなずけます。
その散骨ですが、「散骨 業者さんがするもの」と思っている方が以外と多いようですが、それ相応の節度を保って行なう限り、散骨は自分で自由に行えるのです。
自分で散骨をおこなうには、何か特別な許可や申請が必要と思われがちですが、 ルールとマナーを守りつつ葬送の意志を持っておこなう散骨については何らの手続きも必要としません。
一生に一度おこなう機会があるかどうかの散骨です。自分で行なう散骨は、故人との思い出を振り返る絶好の機会であり、家族や人生観を考える哲学の旅であると言っても過言ではありません。
この貴重な「散骨の旅」と言う儀式を、業者さん任せにするのは、なんだか大変もったいない話ではないでしょうか。
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しきたりを離れ、世間体を気にせずに