ご自宅にお骨壷を置いておく事に関しては何も問題ありません。
よく一般的に、忌明け(四十九日)後に納骨するとか、一周忌で納骨すると言われるのは一つの区切りのタイミングととらえて言われているに過ぎません。
いついつまでに納骨しないといけないといった決まり事は実はないのです。
ご遺族が、心情的に納骨する気になれないのでしたら、納得いく時期が来るまでご自宅に安置なされて良いと思います。
ただし、お骨壷は以外に大きく、お部屋の中に後祭壇と共に祀って置く場合には精神的な圧迫感も感じられると思います。
お墓が無く納骨先の予定が決まっていない場合等で、今後数年ご自宅で保管なさるようなケースではご遺骨の粉末化をおすすめいたします。
弊社の粉骨サービスでは、
容積は約1/5となり小さな桐箱に納めます。また、同時に行うご遺骨の洗浄や殺菌工程と真空パッケージにより、将来的にも臭いやカビの心配がない衛生的な状態を保てます。
これにより、安心してご自宅で長期保管することができます。