散骨の後に、残りのご遺骨を手元供養として残したい方に―。粉骨サービス+手元供養のお墓で￥45000円

「地図と花束を持って」

父が愛した郷里の海へ散骨してあげたくて、粉骨した遺骨を
バックに納め列車に乗りました。

昔を思い出しながらぼんやり眺める車窓、父とこうして旅するのはいつ
以来だろう。
自分の手で海に還す時には「ありがとう」って思い切り叫んでみよう。

いざ散骨の時には、何だか照れくさくて「さようなら」としか言えません
でしたが、想像していた以上の達成感と充実感に包まれ自然と感謝の気持
ちが湧き上がってきました。
この先、また父と散骨の旅に出たくなる日が来るかもしれないと思うと、
全て撒いてしまった事が少しだけ悔やまれました。